パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

12月5日 ルアンパバーン1日目 ②

暗くなってから国立博物館の前あたりからメインの通りが通行止めとなり、ナイトマーケットが毎日開かれます。


主に衣料品や土産物が売られますが、規模も大きく見て回るだけでもなかなか楽しいものです。


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中には赤ん坊をあやしながら客の相手をするお母さんがいるかと思うと、子供も立派に商売人として活躍しています。

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ナイトマーケットの途中で人だかりがしています。

何だろうと思って近づくと屋台の食堂が一軒店開きをしていました。

トレーに並んだ食材を皿に盛って一皿10000キップ(約130円)。地元のビールのビアラオも大瓶が10000キップです。


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そのまま食べてもいいですし、希望すれば店主が具材を油で炒めてくれます。たいていの客(観光客)は並んで炒めてもらいます。

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食べるのは路地に広げたテーブルの上です。

油で炒めるので一つ一つの具材の味がわからなくなりますが、ここは味よりもこの店の雰囲気を味わうだけで十分です。

ワタクシがテーブルに座って食べていても観光客が後からどんどん来て並んでいます。


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ナイトマーケットをさらに進むと今度はたくさんの屋台が並んだ路地を見つけました。

ここも一皿10000キップで取り放題の料理を出している店が何軒も並んでいます。焼き魚や焼肉の店もありました。

細い路地の片側が店、片側がテーブルという感じになっています。

もうお腹がいっぱいでしたので、屋台料理は見るだけにしてごった返す路地の奥に進むと串焼きの店を見つけました。




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まるで日本のもつ焼きそっくりです。豚のカシラ?の串焼きを10000キップで5本買い、歩きながら食べて宿に戻ります。



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メインの通り沿いをはじめとして ルアンパバーンには洋風の料理からラオス料理までオシャレなレスランが軒を並べています。値段も日本人からみれば安い金額です。

こうしたいいお店があるのにどうして小汚系屋台ばかり行くんでしょうねぇ。