パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

12月7日 ルアンパバーン 3日目①

托鉢行列見物2日目の今朝は少し早めにメインの通りに出てみました。

まだあたりは真っ暗です。土曜日のせいかお供えをする人は観光客がかなり多そうです。

見物の観光客もトゥクトゥクやバンに乗って続々とやって来ます。



写真の右側を歩いている女性はお供え物の売り子です。

お寺などに貼ってある托鉢についての注意事項の中には、おこわ飯は売り子から買わず自分で市場で買ったものをお供えするように、とあります。

理由は書いてありませんでしたが、本来おこわ飯は自分で炊いた物をお供えするものだからかなあ、などと想像します。

敷物の上に置かれた丸い籠はおこわ飯の入れ物です。

レストランでも丸い籠に入れておこわ飯はだされます。

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お菓子などを売る店がちゃっかり通りに出ていました。

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托鉢行列を見物したあと国立博物館の脇の路地でローカル青空市場を発見。

市場はそれぞれの土地の一番身近かで特色のある物を売ってますので、見つけると見物しないではいられない性質のワタクシであります。


最初は野菜ですね。

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メコン川の魚でしょうか。

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鶏は生きたまま売られています。

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これは…どう見てもネズミの干物ですね!

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市場の近くではこんな車を発見。中古で売られてきたんでしょうね。この会社まだあるんでしょうか…。

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昨日突然閉館されてしまった国立博物館を見学します。内部は撮影禁止。

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ラオスはかつてフランスが植民地としていました。ルアンパバーンだけは保護領として形式上の王政が続けられ、この建物もフランスが保護の証しとして国王のために宮殿として建てたものです。

国王や王族が使用した家具や調度品、各国からの贈答品などが展示されていました。