12月12日 ビエンチャン4 日目
昨日の市内観光で主な見所の見物は終わったのですが、一箇所だけ行ってみたい所が残っていました。
足底腱膜炎は朝が特に足が痛みます。そこで宿から流しのトゥクトゥクを捕まえて行くことにしました。
ゲストハウス周辺に屯しているトゥクトゥクはゴロゴロと客待ちしている時間が長く、 捕まえた客からはその分も料金に上乗せて回収しようとするので雲助が多くなります。
ところが流しの場合、特にお客を降ろしたばかりのトゥクトゥクは、そうした回収をする必要がないので雲助確率が低くなると言われています。
そんなトゥクトゥクでやってきたのは、やはりゲストハウス街に近いエリアにあるワット・シームアンという名前のお寺です。
このお寺はビエンチャンで最も参詣客が多い寺といわれています。
お寺には「シーの伝説」というのがあって広く信じられていることも関係しているのかもしれません。以下はガイドブックの記述です。
『1536年、寺院を建立するためセーターティーラー王が土台の穴を掘っていたたところ、大きな石が出土した。この石を綱で結わえて引っ張り出そうとしてもビクともしない。それを見ていたシーという妊婦が、自ら人身御供となって穴に飛び込んだところ、綱が切れて石も穴の中に落ちたという。その伝説から「シーの町(ムアン)」という名が付けられた』(地球の歩き方)
確かにラオスの普通のお寺は昼間行くとガランとしているところが多かったのですがこちらには参拝客が結構います。
本堂ではお坊さんにお経をあげてもらっているようでした。
この石を3回持ち上げるとご利益があると言われているそうですが、見ていると一回だけ持ち上げる人が多かったですね。
遅い昼食はまた大阪ハックチャオに出かけ、もつ焼きと揚げ出し豆腐にビアラオをいただきました。
このお店は味も日本に近いですし値段も高くないので気に入ってしまいました。
夕方暗くなって大通りを歩いていると、暗い通りにもかかわらずポツンポツンと道端で道路に向かって机を出して座って いる人を何人も見かけます。
こんなところで何を売っているんだろうと思ってしばらく見ていると(暇ですることがないんですね…)、1台のバイクが机の前に止まりお金を出して何やら買っています。
売り手はお金を受け取ると台帳みたいな一覧表に何やら書き込んで行きます。
どうやら宝くじを売っているみたいな雰囲気でした。
帰ってホテルの人に画像を見せて確認するとやはりそうでした。
所変われば品変わるといいますが、ラオスの宝くじの売り方もなかなか変わっていますね。
そんなアホは観察をやりながら帰る途中で面白いアイスクリームを売っている店 を見つけました。
写真でわかりますでしょうか。アイスクリームの下にあるのはおこわ飯です。
おこわ飯のほのかな塩味とアイスクリームの甘さが妙にマッチするんですね。
こんなお菓子があるのもちょっと変わった街、ビエンチャンならではでしょうか。
足底腱膜炎は朝が特に足が痛みます。そこで宿から流しのトゥクトゥクを捕まえて行くことにしました。
ゲストハウス周辺に屯しているトゥクトゥクはゴロゴロと客待ちしている時間が長く、 捕まえた客からはその分も料金に上乗せて回収しようとするので雲助が多くなります。
ところが流しの場合、特にお客を降ろしたばかりのトゥクトゥクは、そうした回収をする必要がないので雲助確率が低くなると言われています。
そんなトゥクトゥクでやってきたのは、やはりゲストハウス街に近いエリアにあるワット・シームアンという名前のお寺です。
このお寺はビエンチャンで最も参詣客が多い寺といわれています。
お寺には「シーの伝説」というのがあって広く信じられていることも関係しているのかもしれません。以下はガイドブックの記述です。
『1536年、寺院を建立するためセーターティーラー王が土台の穴を掘っていたたところ、大きな石が出土した。この石を綱で結わえて引っ張り出そうとしてもビクともしない。それを見ていたシーという妊婦が、自ら人身御供となって穴に飛び込んだところ、綱が切れて石も穴の中に落ちたという。その伝説から「シーの町(ムアン)」という名が付けられた』(地球の歩き方)
確かにラオスの普通のお寺は昼間行くとガランとしているところが多かったのですがこちらには参拝客が結構います。
本堂ではお坊さんにお経をあげてもらっているようでした。
この石を3回持ち上げるとご利益があると言われているそうですが、見ていると一回だけ持ち上げる人が多かったですね。
遅い昼食はまた大阪ハックチャオに出かけ、もつ焼きと揚げ出し豆腐にビアラオをいただきました。
このお店は味も日本に近いですし値段も高くないので気に入ってしまいました。
夕方暗くなって大通りを歩いていると、暗い通りにもかかわらずポツンポツンと道端で道路に向かって机を出して座って いる人を何人も見かけます。
こんなところで何を売っているんだろうと思ってしばらく見ていると(暇ですることがないんですね…)、1台のバイクが机の前に止まりお金を出して何やら買っています。
売り手はお金を受け取ると台帳みたいな一覧表に何やら書き込んで行きます。
どうやら宝くじを売っているみたいな雰囲気でした。
帰ってホテルの人に画像を見せて確認するとやはりそうでした。
所変われば品変わるといいますが、ラオスの宝くじの売り方もなかなか変わっていますね。
そんなアホは観察をやりながら帰る途中で面白いアイスクリームを売っている店 を見つけました。
写真でわかりますでしょうか。アイスクリームの下にあるのはおこわ飯です。
おこわ飯のほのかな塩味とアイスクリームの甘さが妙にマッチするんですね。
こんなお菓子があるのもちょっと変わった街、ビエンチャンならではでしょうか。