パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

12月15日 バンコク 3日目

 バンコク3日目。インド出発まであと2日になりました。
 
 昨晩夜中に目が覚めてしまい、睡眠不足のため今日は特に何もしないことにしました。
 
 宿の近くにVilla Market というスーパーがあり日用品を買い物をしたくらいです。観光もせずスーパーで買物をしているとなんだかバンコクに住んでいるかのような気分になりますね。
 
 
 朝食兼昼食は宿のあるソイ(路地)の小汚系食堂でいただきます。周りにはもっとましな、オシャレなカフェもあるのですが、どうしてもこういう店に足が向いてしまいます。カフェのような店は日本にもいくらでもありますが、こうした店は日本に戻ったらお目にかかれませんですものね
 
 
 店の前にずらりと並んだパッドの中から好みの具を指さしで注文し、ご飯の上にかけてもらい店の奥のテーブルにかけていただきます。
 
 
 
 
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 あまり辛くなさそうな野菜の多い具のぶっかけ御飯にビアチャンで95バーツ(315円)。ビアチャンはスーパーで買うと30バーツ(100円)、コンビニで冷えたのだと38バーツ(125円)でしたので、この店でも40バーツくらいでしょうか。
 
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 午後はBTSのプロンポム駅に直結するエンポリウムまで散歩に出かけます。この日は日曜だったせいか家族れの日本人が目立ちます。スクンビット通り沿いには日本人駐在員家族が数多く住んでいるとのことです。
 
 エンポリウムには東京堂書店があり、しばらく立読みをします。
 
 スーパーで買い物、書店で立ち読み・・・なんだか普段の暮らしみたいですね。
 
 
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 そろそろ暗くなります。夜のお出かけに行くとしましょうか。
 
 今日はスクンビット通り沿いをぶらぶら徘徊することにしました。
 
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 暗くなるとスクンビット通りはクリスマスイルミネーションが輝きます。でもTシャツに短パン、ビーチサンダルだとどうもクリスマスの雰囲気が出ませんね。
 
 
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 スクンビット通り沿いのソイ23ソイ21を結ぶ路地がイカウボーイと呼ばれる繁華街です。
 
 別に牛がいるわけではなく、超ミニスカートの雌狼と新半雌狼がウヨウヨ・・・。
 
 
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 ワタクシのような田舎者がウロウロすると目がチカチカしてきますね。
 
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 このあたりでは路上に放たれた雌狼(雄?あるいは新半雌狼?)が虎視眈々と鼻の下の長いオッサンを待ち受けております。
 
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 鼻の下が伸びきらないよう手で押さえ、狼は見るだけにして腹ごしらえに向かいます。
 
 
 
 暗くなってもスクンビット通りの渋滞は続きます。
 
 カンボジアのガイドが 『 ビエンチャンでは渋滞は朝夕の2回だが、バンコクでは1回だけだ・・・朝から晩までの1回だけ 』 と冗談をいっておりましたが、ほんとにバンコクの渋滞は一日中という感じですね。まさに重体です。
 
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 スクンビット通りを渡ると欧米人好みのこじゃれたオープンカフェがありますが・・・
 
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 どうしてもワタクシの目は隣の小汚系食堂に目が行ってしまいます。人気の店みたいで結構お客が並んで待っています。
 
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 観光客だけでなく地元の人の利用も多いようです。そこでしばらく並んで順番を待ちます。
 
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 席について注文したのがナシゴレンと酢豚風の炒め物。180バーツ(600円)。酢豚にご飯がついてきたのは誤算でした。それでも折角ですから御飯もしっかりいただいて今日の散歩の締めにしました。
 
 
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