パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

12月16日 バンコク 4日目

 バンコク4日目。
 
 今日は明日のコルカタ行きに備え、宿をドン・ムアン空港近くに引っ越します。
 
 
 昨晩はまた夜中に目が覚めてしまったので、少々寝不足気味です。
 
 朝はゆっくり起きて遅い朝食を取りに外へ出かけます。
 
 洋風の朝食を食べようかな、と思ってふらふら歩いていると、とある薄暗い路地に食堂ともいえないような店を見つけてしまいました。こういう路地裏の薄暗い食堂も嫌いではありません。
 
 ミニスカートの女性に惹かれたわけではありません。為念。
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 壁に貼ってあるメニューを見て、朝食にスパイシーなのは辛いのでPorkNoodle を注文します。
 
 
イメージ 2
 
 
 
 汁は塩味で肉団子に米の麺です。砂糖や辛い調味料で自分の好みの味に仕上げるのがタイのやり方のようです。
 
 オレンジ色の調味料を少しだけ入れてみました。ひと垂らしで引き締まった味になりました。
 
イメージ 3
 
 
  ドン・ムアン空港にはファランポーン駅から鉄道で行くことにしました。数年前にも一度ここからドン・ムアン空港に行ったことがあるからです。
 
 
 
イメージ 14
 
 
 窓口で2等の切符を買うと31バーツ(103円)もしました。鈍行のつもりだったのですが、Rapid(快速列車)だったんですね。
 
 3等の鈍行だと10バーツ(33円)くらいで済みます。
 
 Rapid(快速)となっていますが、前回乗った時も鈍行も快速もあまり時間は変わらなかった記憶があります。
 
イメージ 6
 
 
 
 出発までまだ時間がありますので待合ロビーの椅子に座ってしばらく待ちます。
 
 年末のせいでしょうか、ロビーではASEAN各国の民族舞踊のショーをやっていました。
 
 時間の都合で見ることができたのはカンボジアベトナムの舞踊だけでした。一か所で各国の民族舞踊を鑑賞できるのはなかなか楽しいものですね。
 
イメージ 4
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 ほぼ定刻どおりに列車が出発します。
 
 3等車は座席が木製の硬い椅子ですが、2等になると合成皮革製の柔らかい椅子でした。でも冷房はありません。外国人の観光客が多いようです。
 
イメージ 7
 
 
 
 
 列車はファランポーン駅を出ても実にゆっくり進みます。駅近くにはスラム街みたいな場所もありました。
 
 
イメージ 8
 
 
 
  結局1時間近くかかってドン・ムアン空港駅に到着です。バスの方が多少早かったかもしれませんね。
 
 駅の上を通る渡り廊下の右に行くとドン・ムアン空港で左に歩いていくと今日の宿のアマリ ホテルです。
 
イメージ 9
 
 
 
 このスロープを登っていくと↑の通路に出ます。
 
 
イメージ 10
 
 
 
 宿は非常にきれいなホテルです。部屋も広くなかなか快適なホテルでした。wifiは本来は有料でしたが、3時間無料のパスワードをもらえました。
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
 荷物をほどいてから渡り廊下を通って空港へ出てみます。ホテルのロビーから空港の出発ロビーまで歩いても数分で着いてしまいます。
 
 もともとは明日の昼インドのコルカタへ行くエア・アジアの便を予約していたのですが、エア・アジアの都合で深夜発の便に変更になってしまいました。
 
 前の宿を明日出発してドン・ムアン空港に向かうことも可能ですが、間際にバタバタしたくないので空港に最も近い宿に帰ることにしたのです。
 
 
 ドン・ムアン空港はスワンナブーム空港ができる前の国際線の空港でした。現在はNokAir,Airasia,THai Lion Airといった LCC専用の空港として使用されています。
 
 料金が安いせいか思っていた以上に出発ロビーは混みあっています。
 
 
 
イメージ 15
 
 
 夕食はホテルにレストランもありますが、やはりローカルな小汚系食堂にしました。空港とホテルの間の大通りを少し歩くと薄暗い食堂が何軒か集まった場所がありました。どうもこういうのを見つけるのには勘が働くようです。
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
 バットから選びテーブルで食べることもできますが、ホテルの部屋でのんびりしたいのでご飯と蒸したチキンを買って帰ることにしました。
 
 
イメージ 13
 
 
 
 
 御飯がちょっと多いのですが、大きめのチキンとあわせて50バーツ(165円)。タイは物価がほんとに安いですね。
 
 
イメージ 16