少しすつ新しいことにチャレンジ
4月から非常勤の仕事を始めましたが、仕事のない日はよくジムに行って水泳をします。
ジムではマシンを使ったトレーニングもできますが、足底腱膜炎もあるので足に負担にならないようプールでのスイミングを中心に通っています。
ただ、ジムのスタジオでは太極拳のレッスンもあり、たまたまマンションのサークルと同じ先生が指導されているので、こちらには可能な限り参加しているようにしています。
もともと泳ぎは苦手で人呼んで「大川土佐衛門」。
スポーツクラブに入りたての頃は自己流のクロールや、足がピコピコ伸び縮みするだけのカエルのオモチャのような平泳ぎでは25m泳いだだけで疲れ果ててしまい、あとはトドの行水のごとくプールでウォーキングをするばかりでした。
ところが30分単位で行われる初心者クラスでのレッスンを重ねると、優しいコーチのおかげで、休み休みではありますが、平泳ぎでもクロールでも25mプールを数往復できるようになり、泳ぐことがだんだん楽しくなってきました。
今日も仕事がないのでひと泳ぎしたあとは、少しはましな格好で泳げるようになった自分へのご褒美に居酒屋さん(昼から飲めます)でタコブツとおからのサラダで一杯いただきました。
そこに登場した茂木健一郎氏によると、年配になっても脳を活性化するためには
①雑談をすること
②新しいことにチャレンジすること
③度忘れしたことを、あきらめずに思い出そうとすること
がとても効果があるとのことでした。
自分にあてはめてみますと・・・
①我が家では家人と雑談をよくします。
②新しいことは…太極拳やジム通いもそうですが、最近は英会話のサークルに
も顔を出していますね・・・旅に出ることも仕事も新しいチャレンジでしょうか。
③家人も同様ですが、最近人名がすぐ出てこないことがよくあります。どうしても
思 い出せない時は、「あ」から初めて「い・う・え・・・」と順番に口に出していくと該
当の頭文字のところに来るとその名前を突然思い出すことがよくあります・・・。
今のところアルツハイマー病(アルチューハイマーは危うい?)の兆候はないようですが、この病気も一種の生活習慣病のようなものらしく、喫煙・肥満・過度な飲酒等々生活習慣を日ごろから健全に保つ必要があるようですね。
ご褒美もほどほどにしないといけませんね。