久しぶりの京成立石
非番の本日は、午後3時からカナダ人の講師を囲んでカフェでの英会話の「お稽
古」が終わった後、久しぶりに酔いどれオヤジの天国、京成立石に足を延ばします。
「宇ち多゛」に着いたのが午後5時20分頃。昼の2時に並んだことは何回もあるの
ですが、この時間に訪れるのは初めてです。
すでに入口には6人が並んでいました。みなさんお好きですなあ~。
おなじ商店街の仲見世通りにある立ち食いの「栄寿司」にも・・・
これから開店する「ミツワ」の前にもすでに列ができています。
幸い10分も待たないうちに入場できました。
相変わらず満席で雰囲気はムンムンです。出口側の引き戸は完全オープンなの
ですが、意外に冷房は聞いていました。
指定された席に身を縮めながら座ります。
店のアンちゃんに訊かれるまでじっと我慢・・・。
アンちゃんから 「梅?」と訊かれたので、すかさず「はいっ梅割りください!」と注
文します。
ついでにチェイサー代わりのウーロン茶も注文します。
目の前にコップが配られ、宝焼酎が注がれ、梅エキスが加えられたタイミングを見
計らって「アブラ」と「カシラ」を注文。
アンちゃんのほうから「味噌でいいの?」と訊かれたのでOKの返事。味噌は初め
ていただきます。ほんのり味噌の味がする・・・ような気がします。
アブラとカシラがなくなる頃を見計らって「煮込み」を注文します。・・・どうもこのお
店は慣れないと注文するのにも緊張しますな。別にアンちゃんたちの愛想が悪いわ
けではないのですけれど…多少ぶっきらぼうではありますけれど不親切ということ
はありません・・・。
大声で話していた女性客がアンちゃんから注意されます。
「宇ち多゛」は決して高級店ではありませんし、見た目もよくはありませんがマナー
にはうるさいお店なのです。
照明の加減で暗く映っておりますが、実際はもっといい色をしている煮込みです。
最後に「アブラ・タレ」を一皿だけ追加注文し、焼酎は都合3杯飲んで引き上げるこ
とにしました。
以前はもつ焼きも焼酎もすべて一皿・一杯180円だったのですが、200円になっ
ていました。消費税引き上げのためなんでしょうか。
久しぶりの「宇ち多゛」でしたが、あの熱気は全く変わりありませんでした。