パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

ゴーストバスターズを見てきました。


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    今回は看守長の引率のもと映画「ゴーストバスターズ」を鑑賞してきました。
 映画を見るのは「帰ってきたヒトラー」以来です。

    「ゴースト…」についてワタクシはあまり興味がなかったのですが、看守長がやけに見たいというので同行を余儀なくされたわけであります。何たって模範囚ですからね。

   ところがこの映画、思っていた以上に面白いものでした。

 オリジナルの映画ではゴーストバスターズは全員男性でしたが、今度は全員が女性です。
    今回の映画では、女性が頭も良くて行動力があり、男性はイケメンだけど頭は空っぽ。観賞用にゴーストバスターズの一員になる…という設定でした。監督は男性ですが、時代は変わったのものですね。
看守長が気に入っていたのもこれが理由なのでしょうか…。

    オリジナルのキャストであるビル・マーレイダン・エイクロイドシガニー・ウィーバーがチョイ役で顔を見せるところも笑わせます。

 ところで9月にはLet it be 以来47年振りにThe Beatles の映画が公開されます。

 彼らの4本の映画 A hard day's night, Help, Yellow Submarine,
 Let it be はこれまで繰り返し観ているのですが、いわゆる封切時に観たものはありません。
    A hard day's nightが小学校5年生、Helpが小学校6年生の時の公開でしたからね。

   古い記憶ですが、母親に有楽町に映画に連れて行ってもらった時、ちょうどHelpが上映されていました。ワタクシは「Helpを観たい」と言ったのですが、母は「あんなものは不良が観るものだ!」と頑として息子の願いに応じようとせず、連れて行かれた映画館で上映中だったのは「007 サンダーボール作戦」でした。
 結局自分が観たかったんでしょうね。子供の教育にはこっちの方がよっぽど悪影響があったと思いますが…。

   それはさておき、今回は初めて封切で彼らの映画を楽しめるかと思うと待ち遠しいですね。

     多分看守長は全く興味がないようですので久しぶりに手錠をはずされて一人で映画に行けそうですね。