東京六大学野球秋季リーグ戦が始まりました。

　まだまだ日差しが強い日が続きますね。

　さて、土曜日は東京六大学野球を神宮球場で観戦してきました。

　もともと中学・高校時代は実業団のバスケットの試合をよく代々木第二体育館に見に行きました。学生・社会人になってからはもっぱらサッカー観戦でした。スポーツ観戦はきらいではなかったのですね。

　１９７９年に東京で開催されたサッカーのワールドユース大会ではアルゼンチンが優勝したのですが、チームのキャプテンとして優勝の原動力になっていたのが、当時まだ１９歳だったあのディエゴ・マラドーナでした。

　ワタクシは生のマラドーナ、いわば「ナマドーナ」を大宮での予選リーグ・インドネシア戦、今は亡き国立競技場でのソ連との決勝戦で二度観戦しました。

　ということでしばらく大学野球とは遠ざかっていたのですが、たまには筋書きのないドラマを見てみたくなり、卒業以来初めて神宮球場にでかけて観戦しにきたのでした。

　今日から秋季リーグ戦がスタートということで、試合は東京大学ー明治大学、早稲田大学ー法政大学のカードでした。

　４チームとも（東大も！）ホームランが飛び出し、東大は春の優勝校明治を相手に先取点を取ったり、早法戦はシーソーゲームになるなど、試合は結構面白いものでした。

　各大学の応援団の応援ぶりも見ものでしたね。ワタクシが現役のころにはチアガールみたいな女性応援団員はいたかなあ…？

　今年はリーグ戦９０周年ということらしく、ビールのコップもこのとおりです。ビールの売り子の女性は第一試合の午前１０時３０分から始まって第二試合終了後にナイターで開催されるプロ野球　ヤクルトー阪神戦でもビールを売るんだ、と張り切っていました。

　第二試合の早法戦が終わったのが午後５時近く。午前１０時ころから球場入りしていましたのでさすがに疲れました。

　今日はゆっくり眠れそうです。