パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

「⑧成田空港一泊ツアー・バルセロナ観光付き」  もう実質最終日です その2

(この記事は2018年1月22日から27日のバルセロナ弾丸ツアーの記録です)

1月25日 バルセロナ街歩き②

ボケリアを散歩した後はランブラス通りをカタルーニャ広場へぶらぶらと戻ります。

このあたりの古い建物はなかなか味がありますね。

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バルセロナ随一の百貨店 El Corte Inglesに入ってみました。tt 

カタルーニャ広場付近には何店舗かあるようですが、広場に面して大きな店舗が聳え立っています。

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                   (画像はHPからお借りしました)


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海外に来て地元の市場にはよく行きますが、デパートには一人旅の時にはあまり来たことがありませんね。



衣料品など売り場は日本の百貨店と似たような雰囲気でした。

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台所用品売り場に行くと、さすがに地元スペインらしいものを売っていました。

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最初この器具を見つけたときは何に使うのかわかりませんでした。

おわかりになりますか?

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最上階にはフードコートみたいな食堂があります。

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まだ午前中で時間が早いのですが、バルセロナに来てからパエリャをまだいただいていないことを思い出しました。

こちらの店でもパエリャがいただけます。普通のお店ではパエリャは二人前からの注文が多いようですが、ありがたいことに、ここでは一人前からいただけます。

せっかくですからパエリャをいただくことにしました。看守長は水と果物だけでいいとのことでしたのでワタクシは赤ワインをグラスでいただきました。

料理はそれぞれのカウンターへ行って笑顔で指差し注文するか、カウンターに置いてある料理を自分でトレーに移します。

パエリャ1人前はパエリャのカウンターへ行き、担当のおじさんに笑顔で「オラ―!」と言って人差し指をたて、「パエリャ、ウノ」と言えばちゃんとお皿に盛ってくれました。

特に注文しなくてもエビを一匹乗せてくれます。

料金の支払いは社員食堂みたいにキャッシャーの列に並びます。自分の番になると皿の上の料理や飲み物を係の人が見て料金を教えてくれます。

言葉が通じなくてもここなら全く心配ありませんね。


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パエリャは一人前でも結構な量でした。お米は日本のと違うようですが、いわゆる長粒種でもない感じでした。

炊き方はアルデンテと言いますか、割と固めに炊いてありました。

マドリッドの立ち飲み屋でお通しみたいな小皿のパエリャを食べて以来でしたが、なかな美味しゅうございました。

お値段はというと、青いペットボトルの水 2.1ユーロ、赤ワイン 2.95ユーロ、果物 2.1ユーロ、パエリャ一人前 9.95ユーロ、合計で18.95ユーロでした。