角館 日帰りでお花見に行ってきました
弘前城…は三大花見名所とかいうパッケージツアーで行ったのですが、今回は看守長と二人だけで日帰りで角館に桜を見に行ってきました。
あらかじめ日程を予約して行っても、天候の具合によって予約日が満開にあたるかどうかは賭けみたいなものですね。
そこで今度は角館の開花予想をぎりぎりまで見て、看守長が仕事を休める4月26日に日帰りで行く計画にしました。
開花が22日予想でしたので今度こそ満開の桜を見られるだろう、と勇んで26日朝の新幹線「こまち」で角館に向かいます。
浮かれた模範囚は「小鉢」で「白鷹」を一杯などと戯言を言っていたら、案内放送の「青森行き…」を「泡盛行き…」と聞き違えてしまいました。
自宅を出たのが午前6時過ぎ、角館に着いたのは午前10時半過ぎでした。大宮からは乗換なしで角館に着きますので楽でしたね。
午前中は大した人出ではなかったのですが、昼近くになると観光バスがたくさんやってきて結構な人でになってきました。
毎年GWには竹下通り並みの人出になるようですので、それに比べたらまだ少ない方なのでしょう。
期待の枝垂れ桜でしたが…
どうも盛りは過ぎていたようでした。
近くの大きな川沿いのソメイヨシノはまさに満開でしたが…
どうやら武家屋敷の枝垂れ桜はもう数日早かったほうがよかったようです。
HPでチェックしていったのですが、なかなかうまくいかないものですね。
とにもかくにも桜を観ましたのであとはぶらぶら散歩します。
まずはいぶりがっこで喉を潤します。
ワタクシは暖かいうどんを…
看守長は性格通り、もとい、好みの冷たいうどんを…
こうして写真で見るとどちらが温かいか冷たいかわからないですね。
ぶらぶら歩いていると味噌蔵のあるお店を見つけました。
年に一度のお祭りではいろんな山車が街をねり歩くようですね。
駅前の観光案内所で少し休憩します。
帰りの切符の時間を変えようとおもったのですが、満席でした。やむを得ず、駅前の酒屋さんで角打ちをして時間を調整します。いただいたお酒がおいしかったのでお土産に買って帰りました。
角館を訪れたのは、大雪が積もった武家屋敷を散歩したのを含めると三度目になります。春も冬もよかったですが、秋の紅葉の頃もなかなか風情があるようです。乗り換えなしで来られるますので今度は近くの温泉に泊まって紅葉を愛でたいものですね。