パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

2020年ニュージーランド散歩行 11.1月8日(水)③オークランドでの夕食です

到着してからの市内散歩を終えてから一度ホテルに戻って休みます。

こちらもやはり午後9時近くにならないと暗くなりませんので、夕食にはゆっくりでかけます。

 

 特にどのレストランで食事にするかあてもありませんでしたので、ホテルからも歩いて近いのでレストランが並んでいるハーバーの方に行ってみることにしました。

 

ハーバー沿いのエリアでは地下鉄工事が盛んに行われていました。そういえばロトルアですれ違ったカップルがオークランドの中心街はやたらと工事をしている、と言っていましたがこのことだったんですね。

 

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ハーバーにはたくさんのヨットやボートが停泊していました。

 

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ハーバーの周りにはたくさんのおしゃれな飲食店が軒を連ねています。googleの航空写真で見るとこんな感じですね。

 

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この中でPortfinoというイタリアンレストランに行ってみましたが満席でした。そこですぐ近くのOyster and Chopというお店があったのでそちらに入ることにしました。

 

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これまでの外食で量の多さに懲りていたので、まず最初にワインと生ガキだけを注文します。旅の終わり近くなってようやく賢くなってきましたね。

 

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やや小ぶりのカキでしたがなかなか美味でした。

続いて注文したのが牛タンのシチューにイカフリットです。

 

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味はそれぞれよかたのですが、量は思っていたほど多くないので看守長がもう一皿、ということで子羊のランプ肉を注文してみました。

ジンギスカン以外の羊肉は食べたことのないワタクシです。

 

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看守長が一口食べてフォークを置いてしまいました。

食べたときはいいが後味が何とも言えず耐えられない、というのです。

 

ワタクシも食べてみましたが、肉は柔らかく一口目はとても美味しいのですが、後味が今まで感じたことのない、独特の臭みを感じてしまいます。

トロッとしたソースをもっとかければよかったのかもしれませんが、最初にあまりかけずに食べてしまったため後まで臭みが残るような気がします。

 

しかし貧乏性のワタクシはもったいない、と思って全部いただいてしまいました。

しばらく口の中に何とも言えない後味が残ったのは言うまでもありません。

 

ひとり旅ではテーブルに白いクロスを掛けるような店にはあまり出入りしませんのでどうもこういうお店は不慣れですね。

 

会計の時も最初はチップを10%くらいつければいいのかな、と思って177NZ$に丸めたチップを20NZ$を加えたました。

しかし出来上がりが半端な数字なので、結局200NZ$にしました。クレジットカードで支払うといい加減になってしまいますね。日本円で約15000円のお会計になりました。ラム肉が一番高かったんですねぇ。

 

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食後まだ明るいのでしばらくクイーン・ストリート沿いにぶらぶら散歩し手からホテルに戻ります。

オークランドタワーが見えましたが、看守長が興味を示さないため昇りませんでした。

鱗みたいな雲だったんですね。

 

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