金粉女子の登場です。

以前に名古屋、大須の大道町人祭

の記事を投稿ましたが、写真を整理していましたら、金粉女子のものが出てきました。

実際は全部で３人の女性が踊っていましたが、３人目の写真はちょっとあからさまなポーズなので…。

この２人の女性の写真は、偶然ですがギリギリのショットでした。

舞踏のパフォーマンスが終わると、金粉男子とともに煎餅（？）の缶を持ってご祝儀を募ります。

金粉女子の周りには右手にカメラ、左手にご祝儀を持ったおじさんがたかっていました。もちろんワタク

シもその一人であります。

　　

祭の最終日の夜になると、篝火を焚いた大須観音の本堂前で、激しいロック音楽が大音響で流される中で

パフォーマンスが繰り広げられます。この舞踏が祭のクライマックスとなったようです。

お寺の本堂と前衛舞踏のミスマッチ…一時はさびれていた大須商店街を盛りかえすため、さまざまな工夫

を重ねてきた下町商人の心意気をかいま見たような気がしました。