パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

リスボン散歩行21 リスボン市内5日目①

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 明日午前の便で日本へ出発するので、実質的には今日がリスボンの最終日。毎日歩き回ってきたので疲
れがだいぶたまってきた。それでも家族への土産を探して地下鉄に乗ってショッピングセンターに行った
リスボンの町中をうろうろしていた。「観光」というよりはもう普通の市民生活をしている感覚である。

 トラムに乗り、後ろの出口付近に立っていると走っているのに扉の向こうに女性が…?またただ乗りで
ある。ほかの乗客も彼女を見て微苦笑。安い料金なのだが、ただ乗りの人は主義でやっているのだろう
か。

 買い物も終えて荷物を持って宿替。最後の夜は宿替えし、バイロ・アルトの1泊46ユーロのペンサオ
ンに泊まるのだ。

 フィレンツェで宿泊したペンシオーネは古い建物の一フロアを使っていたが、今日のペンサオン(=ペ
ンシオーネ:いずれも元の意味は年金生活者が部屋貸したところからきているのだろう:年金=ペンシオ
ン)ロンドレスは建物全部がペンサオンになっている。

 シングルは33ユーロなのだが、生憎空いていなく、2人用の部屋を予約したのだ。
 狭いフロントにはおばさんが2人。チェックインしていると女性宿泊客2人がやってきてネイティヴ
ない英語で「ベッド」が狭いと文句を言ってきた。一人がベッドの狭さを「恋人同志で寝るのにはいいけ
れど…」という表現をしたので思わず笑ってしまった。結局満室なので明日部屋替となった。
 鍵をふたつ渡され部屋へ荷物を置き、シャワーを浴びてまた散歩にでる…。