パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

2020年ニュージーランド散歩行   7. 1月6日(月) ⑥再びロトルア市内散歩へ

ホビット村から再び約2時間かけて、ロトルア市内にあるホビット・ムービー・セット・ストアに戻った後、そこで解散となります。

 

お昼は回っていましたが、まだ昼食を摂っていませんでしたので、飲食店が軒を連ねる、その名もEAT STREAT にあるAmbrosiaというお店で昼食をいただきました。ニュージーランドでいただく初めての外食らしい外食です。

 

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看守長が選んだのはステーキ(25NZ$)、模範囚は久しぶりにフィッシュ&チップス(25NZ$)をいただきました。ワインはNZ産の赤ワイン(2杯で17.5NZ$)をいただきました。

 

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サイドディッシュにシーザーサラダ(17NZ$)を頼んだのですが、それぞれの料理についていたのでサラダだらけになってしまいました。

 

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味はまずまずですが、量は結構多いですね。

お値段は合計で93NZ$(約6,993円)でした。

  

湖が近いせいか海鳥?が自由に来訪する店での昼食もまた旅の思い出になりそうです。

 

一旦ホテルに戻り休憩した後、午後7時半に迎えの車に乗って本日最後のアクティビティのためにレッドウッド・ファカレワレワ・フォレストという舌を噛みそうな場所に連れて行ってもらいました。

 

運転手のポールさんは、若い頃ゴルフのニュージーランド代表として来日し、大阪のゴルフ場でプレーしたことがあると自慢していました。ホテルの目の前にパブリックみたいなゴルフ場がありましたが、こちらではゴルフはごく身近なスポーツのようですね。

ホテルから10分くらいでレッドウッド・ファカレワレワ・フォレストに到着しました。

この森は巨大なセコイア杉とこれまた巨大なシダ類が生育しているうっそうとした森林です。

 

この一部の巨木の間の高さ10数メートルのところに細い吊り橋を架け、そこをハーネスをつけずに空中散歩するレッドウッド・ツリーウォークが今日のアクティビティであり、人気のスポットのようでした。

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当初は高いところを防具もつけずに歩くのかと思い、あまり気乗りがせず、着いたら少しだけ吊り橋を歩いてすぐ降りて杉の森を歩こうなどと考えておりました。

車から降りて受付事務所でバウチャーを入場券と交換してコースの入り口に向かいます。

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入口を過ぎるといきなり大きな木に作られた螺旋階段を上って吊り橋のところに向かいます。ここで自分が大きな勘違いをしていたことに気が付きました。

 

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このアクティビティはいったん入口から気に登ると、ぐるりと木々の間の吊り橋を歩いて渡って戻ってこないと地上に降りられないことがわかったのでした。

こうなっては気を取り直して無事渡りきるしかありません。

 

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吊り橋は最大でも8人くらいしか一度に歩けない短いものがたくさん木々の間につながっています。これがかなり揺れるのでなかなか面白いのですね。

 

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吊り橋をつなぐ木の周りにはプラットフォームが作られていますが、そこも最大で20人しかいられない、となっています。

吊り橋を歩くとかなり揺れるので写真を撮ってもピンボケになってしまいます。

 

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途中で通常のコースより地上からもっと高いところに吊り橋が設置されたコースがありました。せっかくですのでそちらも歩いてきました。森の中には大きなシダの木もありますね。

 

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 セコイア杉の木の高いところには妙なものがたくさん吊り下げられていました。最初はなんだかわからなかったのですが、あとで照明だとわかりました。

 

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 このコースは夜11時まで入場可能で、今の時期ですと暗くなる午後9時以降の方が沢山の観光客が押しかけていたようです。

 

ワタクシたちは約40分くらいで歩き終え、午後9時までには無事に地上に舞い戻りました。

 ポールさんに迎えに来てもらい、ホテルへ戻ります。

9時過ぎにホテルに着きました。

ホテルのレストランは9時30分に閉まります。これからまた街中まで出かけるのもしんどいのでルームサービスを注文しました。

朝食のブッフェ以外はこのホテルの食事をするのは初めてでしたし、実はワタクシはこれまでの海外経験でルームサービスを取るなどというぜいたく?も初めての経験でした。

 お昼も結構ボリュームがあったので、軽めの夕食にしようとメニューを見て、白ワイン2杯とシーザーサラダ、ガーリック・トースト、クラブサンドウィッチを注文しました。

 

しばらくして部屋に届けられた皿を見てびっくり。想像していたのより2〜3倍の量の料理が届いてしまいました。

 

クラブサンドイッチ…

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ガーリックトースト

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シーザーサラダ…

 

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根っからの貧乏性ですので、なんとか格闘して腹におさめましたが、山のようにあったフライドポテトはさすがに余してしまいました

この日は胸やけと胃のむかつきを我慢しながら眠りのにつきました。