パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

与 勇輝展を見てきました

昨晩は遅番の勤務でした。今日は仕事もないので、午前中のんびり買い物を済ませて、自宅で昼前から反省会を絶賛開催中でした。
 
そこへ突然看守長から、『今日はこれから半休を取る、銀座の松屋に「与 勇輝(あたえ ゆうき)展」を見に行くので現地集合…』という召集令状メールが届きました。
 
模範囚たるもの、看守長の命令は忖度の余地のない絶対指示ですので、慌てて支度をして銀座に向かいます。「与勇輝」なるものがなんだかさっぱりわからないにもかかわらず…。
 
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訳も分からず訪れた「与 勇輝展]」は実に興味深いものでした。
 
彼の手から生み出される身長30~40㎝の人形たちはまるで目の前で息をしているような実に不思議な存在でした。
 
特に懐かしい日本の風景に溶け込みそうな子供たちの姿は何とも言えない安らぎを見るものに与えてくれるものでした。
 
会場内は写真厳禁ですのでチラシを撮影しましたので雰囲気を味わいください。
 
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会場に入るまでまったくこの人形作家の作品の事は知らなかったのですが、まるで生きているような小さくて優しい人形たちの姿にすっかり魅了されてしまいました。
 
河口湖に彼の美術館(河口湖ミューズ館・与勇輝館)があるのもここにきて初めて知りました。
 
ぜひ一度訪れてみたいものですね。