パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

香港・マカオ散歩行 17.1月23日(水) ④マカオの夜はふけて…

ワインをいただいたあと、ポルトガル風の建物を見ながらホテルに向かいます。
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途中でフロントで教えてもらったスーパーマーケットに立ち寄ってみました。
 
残念ながらワインは売っていませんでしたが、中国酒は各種置いてありました。
 
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見た目や値段はカップ酒みたいですが、日本酒に比べてはるかに度数の高い中国酒です。カップ一杯でべろべろになりそうな度数の高さでした。
 
海外ではお酒を飲みますが、酔い過ぎて事故に遭ってもかなわないので深酒はしないようにしております。念のため。

結局水を買い込んだだけでいったんホテルに戻ります。
 
両替したお金の整理をします。
 
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マカオのお金の単位はパタカですが、「圓」や$やMOPと表示されたり、どれが正当なのかよくわかりませんね。どれも正解なのでしょうが…。
 
中国銀行発券銀行になっているんですね…。
 
コインの方は…
 
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カジノの街という訳ではありませんが、なんだかゲームセンターのコインみたいな感じがしないでもありません。
 
 
しばらく休憩後、夕食がてら地図を持たずにホテルを出て、ぶらぶらとメインの通りを一本外れた通りを歩きます。

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なんとなく香港とは少し雰囲気が違うような気がします。
 
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この通りは香港というよりは、マラッカの街を思い出させます。福隆新街という名前の通りのようです。
 
 
散歩のあげくに地元の人々ご用達と思われる安食堂に入り込みました。

お店に入ると、ショーケースの中にご飯と料理の入ったトレーが並べられています。

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カレーと煮込んだ肉とビールを注文しました。

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店の外からでは気が付かなかったのですが、この店は 器が香港でもよく見かける発泡スチロールのお弁当箱みたいなものでした。

なんだか食事をする店のレベルがますます下がっていくような気がしますね…。

店の壁にはこんな刑事が…

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料理を1種類とご飯で$20、料理が2種類なら$28のようですね。
 
さらにドリンクをつけると$35。ビールはドリンクとは別ですね。
 
”UNLIMITED RICE”ってなんだろう?と思いましたが、最後の行を見て、ご飯の食べ放題があるようです。ただし、自分で全部食べなきゃだめみたいですね。
 
会計は料理が$20、青島ビールが$23でしたので、弁当に入っていた肉は料理の種類には数えられなかったようですね。

禁煙を破ると罰金が科されるようですね。

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広東語が最初に来て、次にポルトガル語、それから英語の表示になっていますね。マカオの住民はみんなポルトガル語が話せるんでしょうね…。
 


食後も少し散歩を続けます。

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こうしたタイルのモザイク模様はセナド広場だけでしか見られないのかと思っていましたが、街角のあちこちにあるようですので少し安心しました。

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セナド広場に戻ってみると昼間よりは多少ましな光景を楽しむことができました。

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それにしても相変わらず人が多いですね…。


夜食用にと思ってパン屋さんに寄ってみました。

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エッグタルトとマフィンを買います。パン屋のおじさんは全く英語が通じず、広東語で金額を言っているようですが、まったく見当がつきません。


そこでやむなく紙幣と小銭を掌に載せて見せると、10パタカ紙幣と2ドル硬貨をおじさんは取りました。$12ということだったんですね。


あれ?2ドル硬貨は香港ドルなんだけど?


ホテルに戻ってからフロントのあんちゃんに聞くと、マカオでは香港ドルも使えるとのことでした。なあ~んだ。