パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

レッドクリフ パート2 を見てきました。

 三国志好きの家人の強い要望で、昨年のパート1に続き、レッドクリフ パート2を見てきました。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/9f/17/yhamalfi532006/folder/1600197/img_1600197_47446063_0

パート1が赤壁の戦いの前段のエピソードだったので、いまいち面白みに欠けていたような気がしまし

た。

 ところがさすがに今回は、赤壁の戦いの本番だけに、ストーリーの展開もテンポがよいだけでなく、人

物の描き方もパート1よりもきめ細かになった気がしました。


 なんといっても戦闘シーンは特筆ものでした。吉川栄治の「三国志」の戦闘シーンもなかなか迫力があ

るのですが、CGなのでしょうが、映像で見せられるとやはり説得力が違いますね。パート1に比べると

はるかにワクワクとして面白かったと思います。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/9f/17/yhamalfi532006/folder/1600197/img_1600197_47446063_1


 パート2では、金城 武が扮する諸葛孔明と、トニー・レオンが扮する周瑜(蜀と呉の連合軍の司令

官)がメインでしたが、どちらかというとトニーレオンの方が主役だったようです。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/9f/17/yhamalfi532006/folder/1600197/img_1600197_47446063_2

 何かの本でトニーレオンは広東語は話せるが、国語(北京語)は苦手という記事を読んだ記憶がありま

した。

 また古い映画ですが、「恋する惑星」のときの彼の声と、今回の映画の彼の声が少し違うのでは?とい

う気がして(他の映画では彼を見たことがないのでワタクシの知識不足かも?)、彼が話すシーンは音声

と唇の動きについ視線がいってしまい、字幕を読み落とすことがしばしばでした。なんとなく口の動きと

セリフの音声が違う場面があったように見えたのですが、思いすごしでしょうかね。

 妙な関心は別にしてとにかく今回は久しぶりに楽しめました。



 また小喬周瑜の妻)を演じた台湾のモデル出身のリー・チーリンという女優さんもなかなか美しかっ

たですな^^ 台北を散歩したとき雑誌に載ってるモデルに美人が多いとは思ったのですが、彼女もその一

人だったのでしょうね。

 読了できず、何度も挫折している「三国志」ですが、今度は読みとおしてみようかな、という気になっ

ております。

 三国志オタクの家人のほうは、今晩テレビでパート1が放映されるので今から「見るぞ!」と息巻いて

おります。