パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

惜しかった日本…NED 1:0(0:0) JPN

 昨日のワールドカップ 日本対オランダ戦、惜しかったですね。大会が始まる前はテストマッチの成績が散々だったので評価が下がっていた岡田ジャパンですが、カメルーン戦の勝利で一気に期待度があがりましたね。
 
 そんなわけではじめての経験ですが、東京・国立競技場で行われたパブリック・ビューイングにおじさん3人組ででかけてきました。
 
 総武線千駄ヶ谷駅前の待ち合わせ時刻は午後5時30分。香港に一緒にいったアンチャンと祝勝会の予行演習?をしようと渋谷駅近くの「鳥竹」というお店に繰り出しました。アンチャンによると吉田類の酒場放浪記でオンエアーされたお店だそうです。
 
 
 
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  2階にあがると、土曜日とはいえまだ午後4時少し前ですが、結構お客さんが入っていますね。
 
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 まずは生中をいただき、メニューを見ると・・・やきとり一本が300円??
 普段、一皿300円前後のつまみのお店ばかり出入りしていると、普通のお値段のお店がどえりゃー高いお店に感じてしまいますが、それにしても1本300円とは・・・。
 
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 運ばれてきたとり皮タレ焼きを見て納得。時計と比べてもそのヴォリュームがおわかりになるでしょう。これなら300円でも理解できますね。
 
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 オランダ戦の予想や香港添乗員ツアーの話で盛り上がり、チューハイをいただいたあと、ここの名物のウナギ串をいただきます。これも1串580円ですが、焼き鳥よりさらなるヴォリューム感です。あっさりしたタレの味もなかなかいけます。
 
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  ほとんどオランダに勝利した気分で店を出て、渋谷→代々木→千駄ヶ谷と乗り換えて国立競技場に着いたのが午後5時30分。開場まで1時間並んで入場です 「年齢による入場制限はございません」という妙な注意書きがチケットに書いてありました。
 
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 キック・オフは午後8時30分。1時間前からパフォーマンスが始まりましたが、DJ DRAGON なるお兄さんの演奏?が始まり約2万人が入った会場はディスコ(今はクラブというんですか?)と化しました。
 
 観客のほとんどがサムライブルーのユニフォームを着用した若者ばかりですので、DJのパフォーマンスについていけないワタクシたちおじさん(香港同行のアンチャンは裏切って踊り狂っておりました)は、しばらく我慢するしかありません。「年齢云々・・・」の注意書きはこういう事態を想定してのことだったのでしょうか。
 
 ・・・パフォーマンスが終わると南アフリカの会場なみに両国国家の演奏のため、全員起立。オランダ国歌のあと「君が代」独唱がなんと振袖姿の八代亜紀でした。この憎い演出は少数派のおじさん・おばさん観客のためだったのでしょうね。
 
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 試合結果はニュースのとおりですが、ロスタイムでゴールエリア内で長友選手がオランダの選手に押されて(と見えた)転び、ボールがタッチを割ったあと主審がゴールキックを示すため、ゴールエリアの角のあたりを指差した行為を2万人の観客(ワタクシも含めて)がペナルティ・キックの判定と勘違いして大騒ぎになったのがご愛嬌でした。
 
 自宅でくつろぎながら観戦するのもいいですが、たまには大勢の観客と大声で一喜一憂しながら観戦するのも楽しいですね。自宅に着いたのは午前0時頃になってしまいましたけど・・・。