パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

あけましておめでとうございます

 本年もよろしくお願い申し上げます。
 
 皆様静かなお正月をお過ごしでしょうか。
 
 今朝はわが自宅周辺も冷え込みました。
 
 近くの神社に初詣にでかけたところ、霜柱がたっておりました。久しぶりに見かけましたね。
 
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  今朝は起きるのが遅かったため、朝食前に地元の神社に初詣に出かけ、昨年の破魔矢を収めて今年のを戴いてきました。
 
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  昨年まではもうちょっと遅い時間にお参りに行っていたのですが、今朝は少し早かったせいか参詣客はまばらでした。
 
 本堂にお参りした後、すぐ脇に各地の神社の出先?の小さな祠がありますのでぐるりと拝んでまわります。
 
 富士山浅間神社もありました。高いマンションの部屋からは富士山を見ることができるのですが、今住んでいるのは3階なので、久しく当地から富士山のお姿を拝めておりませんね。
 
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 冷え込んでいたせいか、たき火の周りには人が集まっています。冷たかった手がすぐあたたまりました。
 
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 お参りして帰宅してからお雑煮をいただきました。豚娘下はまだ寝ていたので叩き起こします。
 
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  昨晩、珍しく家人が「映画を観に行きたい」と言い出したので昼から久しぶりに元旦に映画を観に行きました。切符は昨晩のうちにipodから予約して入手しておりました。
 
 鑑賞したのは「Le Miserablesです。
 
 ミュージカルの映画化作品ですが、セリフはほとんどなく全編歌です。まさにミュージカル。
 
 これまでのミュージカル映画は歌はあとで入れるのが普通だそうですが、この映画の場合、歌はその場面を撮影中に俳優が生で唄ったものを録音したものだそうです。
 
 俳優は小さなイヤホンみたいなものを耳に装着し、そこからピアノの伴奏が流れ、それに合わせて唄ったのを録音したそうです。管弦楽はあとから録音したそうです。まさに舞台のミュージカルと同じ雰囲気で録音したものなのですね。
 
 この舞台のファンの方なら楽曲はおなじみなのでしょうが、ワタクシは「レ・ミゼラブル」についてはストーリー以外の知識がなく(以前にジェラール・ドパルドュージャン・バルジャンジョン・マルコビッチ:ジャベール警部の「レ・ミゼラブル」を観ていました。ミュージカルではありません。)、挿入曲もまったく知らないものばかりでしたので、最初のあたりはちょっと退屈でした。
 
 しかし、コゼット(「マンマ・ミア」に出ていたアマンダ・セイフライドです)が出てくるあたりからぐんぐん惹きつけられ、最後は涙のエンディングでしたね~。
 
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 ロンドンを散歩した時、ピカデリーサーカスあたりの劇場でこのミュージカルが上演されていることは、劇場の前を歩いたので知っていました。でもその時は上演されていた演目にとんと興味がありませんでしたのでそのまま通り過ぎただけでした。
 
 もし今年もロングランで上演されていれば、ロンドンにも行く予定ですのでぜひ、今度は生の舞台を見てみたいなあ、と思わせるなかなか素敵な映画でした。
 
 ところでヒュー・ジャックマンって歌が上手いんですね~。もともとミュージカルの舞台も踏んでいたんですね。