パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

007 スカイフォール を観てきました。

  先週の初めから喉がひりひりと痛みはじめ、咳・鼻水が止まらず、微熱も出てきました。風邪ですね。
 
  ワタクシは毎年1~2回は風邪から扁桃腺炎を腫らしダウンします。若い時のパターンでは過労気味のときに仕事が一段落したとたん、気の緩みから一気に風邪の諸症状がでてくる場合が多かったのですが、年のせいか最近は風邪をひく間隔が短くなったような気もしますね。
 
  そんな絶不調の中、他のお客さんに迷惑をかけないよう、鼻の穴にティッシュをねじ込み・マスクを厳重にかけて先週の日曜日に家人と 007 SKYFALL を見てきました。
 
 今年は007シリーズの映画が製作され始めてからちょうど50年にあたっていたんですね。
 
 
 
 
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 数々あるシリーズ作品のうち実際に映画館で観たのは、小学生の頃のサンダーボール作戦とこのSKYFALLだけです。あとはテレビやビデオで鑑賞でしたね。
 
 
 ダニエル・クレイグジェームズ・ボンドは初めてでしたが、クールでタフでとてもよかったですよ。
 
 冒頭に懐かしのイスタンブールで激しいアクションシーンが展開されますが、テンポもよくいかにも「活劇」という感じがしましたね。
 
 観客は熟年カップルが多かったです。
 
 007といえばあの名車アストン・マーチンDB5。その勇姿が画面に颯爽と登場すると、懐かしいフォルムに観客席の特に男性からため息が漏れたような気がしました。もちろんワタクシも鼻は詰まっていましたが、マスク越しに漏らしましたのであります。
 
 
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 スカイフォールというのは「ボンドとある関わりがあったスコットランドの屋敷のこと」(パンフレットより)です。映画の終わりの頃に登場しますが…あとは見てのお楽しみ。
 
 
 
 アジアの大都会のシーンには上海が使われ、廃墟のシーンには長崎の軍艦島が使われたのは今の中国と日本に対する西欧の見方を反映しているとすれば、日本人としては気になるところですね。
 
 ストーリーは結構複雑なので説明は割愛しますが^^ゞ、お薦めの映画だと思います。まだ上映していますよね??