パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

11月15日 プノンペン2日目 ③

市内観光で一回りした後、いったん宿に戻って休みます。

今度は歩いて散歩に出かけます。プノンペンも交通量は多く、バイクと車の波をよけながら歩いて行きます。


この建物はプノンペンを訪れるバックパッカーの間では伝説的な存在になっているキャピタル ゲストハウスです。小汚系食堂と旅行会社も併設されています。

例えばホーチミンからやってきたバックパッカーはここがバスの終点でゲストハウスに泊まり、食堂で腹を満たすというわけですね。

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食堂の奥に旅行会社の窓口があり各地へのバスがここから出ることがわかります。

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昼食がまだだったので英語メニューから適当に選んだ一皿です。焼き飯の上にあんかけ野菜炒めが載ったぶっかけ飯です。

適度にスパイシーで甘みもあり日本人にも食べやすい味でした。10000リエル(2.5$)。

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店の前からは各地へ向かうバスが出発します。どうやらゲストハウスよりも旅行会社の方が主体みたいでした。



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地元の人用と思われる窓口は人でごった返していました。皆ものすごい量の荷物と一緒で旅行というよりはまさに移動という感じでした。


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夕方はトンレサップ川沿いにあるナイトマーケットに行って見ることにしました。
距離があるので宿の前にいたトゥクトゥクの兄ちゃんが声をかけてきたので3$の言い値を2$に値切ってマーケットに向かいます。

トゥクトゥクも慣れると便利なものですね。

彼はパンニャ君という名前で日本で半年くらい仕事をしたことがあり日本語が話せます。

この時点で実質1日しか滞在していないカンボジアですが、接したカンボジア人はみな穏やかで優しい感じがします。トゥクトゥクの運ちゃんも同じです。

バンコクのカオサン周辺の雲助は顔をみただけでも悪党ヅラだったのですが、プノンペンではそういう感じがまったくしません。

パンニャ君もとても感じがよく、明日キリングフィールドに行くのに彼のトゥクトゥクで行くことにしました。




ナイトマーケットはそれほど規模が大きなものではありませんでした。

まだ暗くなり切っていないので客足はこれからという状況でした。

お店のほうもまだのんびりしたもので子供を寝かせているお店も…。

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屋台料理のコーナーには大きなゴザがしかれていて食事はそこに座ってするようになっていました


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ワタクシも春巻きを買ってゴザに座っていただきました。アジアは野菜も美味しいですね。

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暗くなりお客が本格的に集まってくるとマーケットの真ん中に設えられた舞台で民族舞踊のショーが始まりました。もちろん無料です。

中学生くらいの子供が演じているようでした。

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カンボジアの人たちのような優しい感じの踊りでした。

プノンペンに来る前はちょっと怖いところかな、と思っていましたが全くそんなことない優しい街でした。