パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

2015ベルギー・オランダツアー 最終回 第5日目 アムステルダム市内観光 ②

(2015年4月4日~4月10日のベルギー・オランダの旅行の記事です)

 午後は国立美術館での芸術鑑賞です。添乗員さんとは別の日本人ガイドの方がついてくれ、有名作品の解説をたっぷりしてくれました。


イメージ 1




 実は2年前にも美術館にも来ましたが、夕方だったので閉館で入れませんでした。ただその時はこの美術館が目指す国立美術館かどうかがわからず、翌日気が付いたのでした。

イメージ 2



 中に入ると結構な混み具合でした。レンブラントの「夜警」の前には大勢の人が。でも絵がでかいので十分鑑賞できますね。

イメージ 3



 この絵は小学生だったか中学生だったか美術の教科書に載っていて強い印象を受けた絵でした。ただ、この絵がフェルメールの作品であると知ったのはずっと後になってのことでした。

イメージ 4




 2年前の旅行、日本での展覧会、そして今回と合わせて、30数点しか現存していないフェルメールの絵のかなりの数を実際に見ることができました。

 その中でも「デルフトの眺望」と並んでこの何気ない路地を描いた作品もワタクシのお気に入りの一つです・・・。

イメージ 5




 翌日は日本へ出発するだけですので、この日が実質的に最終日でした。美術館のあとは自由時間です。ワタクシたち以外の方は添乗員さんと一緒にホテルに帰ったようですが、ワタクシたちは街中を少し散歩してから帰ることにしました。

スーパーマーケットには看守長もいたく興味を持ったようであります。



イメージ 6


  夕食はダム広場近くの路地に入って、看守長の希望でステーキの店でいただくことにしました。

 オランダに来て肉?とも思いましたが、模範囚には選択の権限はありませんでした。


イメージ 7


 味もお値段もまあまあ、というところでしょうか。この通りはステーキ屋が何軒か並んでいましたが、なぜかみなアルゼンチンの肉を使っているようでした。


イメージ 8


 ホテルがトラムの終点から近いので帰りはタクシーではなくトラムを使います。
 2年前は毎日トラムに乗って移動していましたっけ。

イメージ 9



イメージ 10


 ホテルの前を少し散歩するとアムステルダム名物?の自転車をたくさん見かけました。日本では違法とされているブレーキのない自転車もたくさんありました。

 歩道を歩いていても、気が付くとうっかり自転車専用レーンを歩いていてベルを鳴らされたことが何度かありましたね。

イメージ 11


 だらだらと続けてまいりましたがこれで終わりであります。今年4月の旅行でしたが、年内に書き終わることができました(~_~;)