2019年高雄・台南散歩行 4.5月27日(月)③高雄の夜
今回の旅はマンションの理事会関連の諸行事の間を縫っての旅のため、5月27日(月)出発、5月31日(金)帰国という短い旅になりました。
高雄までは夜に着く直行便があったので、27日(月)はまず高雄に泊まり、翌28日(火)の朝に台南に移動。台南に2泊してまた高雄に戻って30日(木)は高雄を観光し、翌日の31日(金)の朝の便で帰国するという少しせわしない旅でした。
さて、今回の宿はbooking.comでエコノミーな宿を予約しました。
一日目の高雄の宿は翌朝の鉄道で移動するつもりでしたので、なるべく高雄車站の近くの宿にしました。
空港からタクシーで300元かかってたどり着いた宿は
華賓旅館(Happy Hotel)高雄市三民区南華路221号
という安ホテルで1泊950元でした。
空港で5万円両替したところ、13,785元になりましたので、1元≒3.64円のレートになりました。したがって1泊3,458円の宿になります。
遅くなって到着しても空港から電話してもらったおかげで、フロントの女性は笑顔で迎えてくれました。
チェックイン手続きも簡単に済みましたが、簡単な英語でもほとんど通じません。やむなく笑顔と漢字の筆談で意思疎通を図りますが、同じ漢字でも意味が違うことが多いのでなかなか難しいですね。
このお値段ですから部屋は広くありませんが、シャワー・トイレ付きでwifiもサクサクですのでワタクシにはなんの問題ありません。
荷物を置き、シャワーを浴びた頃は午後11時をだいぶまわっていましたが、小腹も空いてきたのでホテルの周りを少し歩いて軽食の店に入ります。
もちろん中国語は話せませんし、お店の人も英語があまり通じない雰囲気でしたので、メニューの中から適当に麺類を指さし注文します。
喉も乾いていたのでビール(啤酒)を頼もうとしましたが、メニューでは見つけられなかったので、店員さんに「ペーチャウ!」と言うと果たして意味が通じました。ペーチャウってたしか広東語だったような気もしましたが…?
麺と缶ビールで75元(273円)。庶民的な店なら食事はそれほどお金がかからないようですね。
遅い時間でしたが、地元のお客さんが結構入っていました。
冷たいビールを飲んでようやくホットできたのでホテルへ戻って休みます。