香港・マカオ散歩行 25.1月26日(土) ①マカオから再び香港へ
(この記事は1月20日(日)から1月28日(月)の8泊9日の日程で香港・マカオをほっつき歩いた記録です)
この香港・マカオの旅行記は今年の1月のことなのに、Yahooブログからはてなブログへの引っ越し、その間に台南・高雄の旅行記を書いたりしていて、ほぼ1年近くかかっています。なんとか年内には完成させたいと思っています。(さもないと1月4日からNZに行きますのでまたまた遅れてしまいます^^)
さて、今回の旅の6日目、マカオ最後の朝食は宿から歩いて近くの店で点心にしました。
中へ入るとどうやら地元客ばかりでメニューは広東語のみの店です。
手持ちのパタカがもう少ししかないので、店員のお姉さまに香港ドルを見せて、これでもよいか尋ねると無問題。
それではと空いている席についてまずはボーレーチャーを注文します。
この店は洗杯用に小さな金盥を用意してます。
やり方がよく分からなかったので金盥にお茶を入れ、食器をお茶にくぐらせて洗いました。
後から席に来た地元の人は金盥の上で器にお茶をかけて洗っていました。なあ〜んだ。
香港の倫敦大酒店では、料理の量が分からず食べ過ぎたのに懲りましたので今日は少な目にします。
店内を見回すと、入り口付近でセイロを蒸していたので、そこに行って大きさを確認してから肉饅と肉の煮込みみたいなものを指差し注文します。これなら確実ですね。
でもって、今朝の朝食はこんな感じでした。
お茶と点心2つで30香港ドル(約429円)。パタカと香港ドルは等価で通用しているようです。
隣の席ではまだ朝の8時前なのに元気なおじさまたちがもう酒盛りをやっています。
どうやらお酒は持ち込みもOKみたいでした。
マカオ最後の食事も楽しくいただくことができたようです。
マカオから香港へ帰るのにも来た時と同じようにターボジェットで戻ります。
マカオから香港へのターボジェットは12:35発を予定しておりましたが、早めにカジノホテルのシャトルバスに便乗してフェリーターミナルに着きました。
早く着いてしまったので、切符売り場の窓口で11:05発に切符を変更できるか訊いたところ、この切符のままで乗船できるとのことでした。
なんだかいい加減なものですね。
チェックインゲートで切符を見せると、係員から早い便で行きたいのか確認され、それなら10番ゲートで待つように言われます。
出国(出境?)審査を終え10番ゲート入り口待ちます。
香港ではチェックインゲートで席が指定されましたが、マカオからは乗船ゲートに入る時に席を指定されるのでした。
ワタクシも含めて数人がゲートで待っていると10:35発の九龍行きのゲートの方から係員が来て何人で乗船するのか訊かれます。
ワタクシ以外は一つのグループでした。すると係員は「一人なら10:35発に乗れるから隣の乗船ゲートに行け」と言います。
「ほんまかいな?」と思いつつ隣のゲートに行き切符を見せると再び一人か念押しされ、切符に座席のシールを貼ってくれました。
結局、あれよあれよという間に予定より2時間早く出発となってしまいました