パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

鉄道博物館(大宮)に行ってきました

 同期入社ですが、現役で大学入学(ワタクシは一浪)ですので年齢は一つ下の友人から話がしたい、とのことで彼の勤務先の近くの大宮駅まで出かけて飲んできました。彼は来年定年を迎えるのですが、いろいろ定年にまつわる話を聞きたい、ということですね・・・。
 
 待ち合わせは大宮駅。東口には気楽な飲み屋がウントコショあるんですね。すごいです。朝から飲めるお店もみつけてしまいました^^
 
 それはともかく、毎日が日曜の者(以下「毎日曜者」と称します)としては、大宮に行く機会もそうないので、毎日曜者の特権を活かし、待ち合わせ時間よりちょっと早めにでかけ、鉄道博物館を観覧してきました。
 
 鉄道博物館はオープン時に随分話題になっていました。、子どもの頃に神田の交通博物館には何度も親に連れて行ってもらい親しんでいたので、それほど鉄道ファンというわけではないのですが、一度はこの鉄道博物館にも行ってみたいものだ、と思っていたところでした。
 
 鉄道博物館は大宮駅からニューシャトルという交通機関で一駅行った「鉄道博物館駅」に直結しています。
 
 
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 この新しい交通機関はレールの上を走るのではなく、専用の軌道の上を多分タイヤで走る交通システムなんでしょうね。大宮からの新幹線の路線の左右にくっついて軌道が設置されていました。
 
 
 
 駅を降りるとすぐ鉄道博物館の入り口です。
 
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 大人の入場料は1000円鉄道博物館らしく入場券はイカがあればそれでは入れます。  モチロン入場料分はチャージしていないと入れません。スイカが無い人は1000円のカードを買って入場です。
 
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 館内は1階に本物の機関車や車両がたくさん展示してあります。
 
 鉄道ファンにはきっと堪えられない展示なんでしょうね。
 
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 運転のシミュレーターや新幹線の運転席の試乗体験など子ども達も大喜びの企画もたくさんあるようです。
 
 ジオラマも立派なものです。はやぶさの模型はさすがに他の模型列車よりも早いスピードではしてましたね。
 
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 一日に何回か展示エリアの真ん中に置かれたC57蒸気機関車が実際の操作場さながらに一回り回転するショーが行われますが、たまたまワタクシが訪れた時間帯にもやっていました。回転する際には大きな汽笛の音もサービスで鳴らしてくれました。
 
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 展示されていた車両の中で懐かしかったのがこの車両です。
 
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 南武線を走っていた車両でしょうか。
 
 子どもの頃一度だけ南武線に乗った記憶があり、車内中央に当時の東横線や山手線にはない、つかまるための金属の棒が立っていたのが妙に印象に残っていました。
 
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 神田にあった交通博物館は鉄道だけでなく、航空機や船舶、自動車の展示もあったのでかなり広範囲な層の人たちが楽しめたのですが、ここは鉄道ファンのための博物館のようですね。
 
 
 入場したときには気がつかなかったのですが、駅から博物館に向う通路の絵柄が・・・
 
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 ・・・時刻表の絵柄になっているのですね。ワタクシは時刻表には昔から必要に迫られて馴染んでいたのですぐわかりました。
 
 これはなかなかしゃれた趣向だと思います。
 
 鉄道博物館は鉄道ファンならずとも一度は訪れても楽しいところではないでしょうか。